「マネジャーの最も大切な仕事−95%の人が見過ごす『小さな進捗』の力」テレサ・アマビール&スティーブン・クレイマー共著

本書は「チームメンバーが力を発揮させられるように」というテーマで、
お世話になっているコンサルタントの先生から一読を勧められた本。

完読するのにちょっと時間がかかったが、
時間がかかっても完読してよかったと感じている。

本書は「小さな進捗」がいかに力を持つか、
ということについて様々な切り口から書かれている。

名著「ビジョナリー・カンパニー4」に出てくる
「20マイル行進」の考え方に近い気がする。

ただ、「小さな進捗」についてや「インナーワークライフ」については、
ちまたの自己啓発本でもでてくるようなテーマではあるが、
本書とあまたの自己啓発本の違いは、圧倒的なデータ量。

3業界、7企業、26チームの12,000の日記を調査したという
膨大なデータを集め分析した結果、本書を書いている、という点。

ここだと思う。

結論から言うと、本書は、
部下やチームメンバーの力を引き出したい管理職の人以外にも、
クライエントに持続的な行動を促すことで臨む結果を出す援助をしたいコーチやカウンセラー、
あるいはほかならぬ自分がコツコツ行動し続けることで勝利をつかみたい個人にも
役に立つ良書であると思う。






posted by このはなさくや at 03:23 | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ぼくだったら、そこは、うなずかない。」石原明 著

本書は信頼している友人からのお勧めで購入に至った。

石原明さんの著作は、過去、
「成功曲線を描こう」や「営業マンは断ることを覚えなさい」を読んでいて、
あの奇想天外なズバッとくる感じが印象に残っていたので、
それもあって購入した。

本書から受けたインパクトは、
神田昌典さんの「仕事のヒント」を読んだときのそれと似ている。

ひとつひとつが短く、スパッ、スパッとくるので、
頭でっかちになって
あーでもないこーでもないと堂々巡りして動けなくなっているときに、
新しい視点から状況を見てサクサク動けるようにヒントが満載だと思う。
行動しなけりゃ結果は当然でないので。



posted by このはなさくや at 10:11 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「身近な人の『攻撃』がスーッとなくなる本」水島広子 著

本書ではアティテューディナル・ヒーリング(AH)の考え方に基づき、
「『攻撃してくる人は困っている人』とみなしましょう」とある

この考えを受け入れがたく感じる人もたくさんいるだろう。

わたし自身、「え?そんなこと言われても困る」という抵抗が自分の中で起きた。

で、「この反応はなんだろう?」と自己観察していったところ、
「『攻撃してくる人は困っている人』なんだから、
攻撃されてもだまって受け入れなければならない」と解釈してしまっていたから、
ということに気が付いた。

でも、落ち着いて固定観念をとりはらってまっさらな状態で読んでみると、
けっしてそういう意味ではなかったことがわかった。

また、本書でわたしが得た新しい視点は、
自分は『攻撃された被害者』ではなく『自由な他人』である、ということ。

そして人間関係の濃度によって対処するか単にかわすか決めていい、
ということ。

攻撃してくる人に対して何が何でも相手の背景を理解して共感して、
自分にも非がないか自分を顧みて、悪いところをあらためて相手に誤解をといてもらって、
相手とつながろう、わかりあろう、
ハッピーエンドの大団円にしなくてもいい、ということ。

そして一番大きな気づきは、
わたしたちはつい「人から誤解されたくない」と気にして、
誤解されてしまう自分、誤解をとけない自分を責めてしまうけれど、
どんなに努力をしても誤解をする人はするもので(こちらも同様)
誤解をするのは最終的に相手の問題であること。

そして、誤解を無理に解こうとしないで、
場合によっては誤解されたまま放置しても、対して問題にはならないということ。

数年に一回程度しか会わない人だとか、
二度と会うことはないだろう人とか、
二度とどころか一度たりともリアルで会うことはない人の方が
人生で出会う人の大部分を占めているのだ、ということ。

そしてそれが人生で出会う人の大部分を占めているのであれば、
誤解をされたままでも大して問題にはならない関係性の人からの誤解を受けないように必死に努力をしたり、
あるいは彼ら彼女らからの誤解を解けない自分を無用に責めたりするのを手放すことの方が、
はるかに実用的で、エネルギーの節約になる、ということ。

そういう意味では、
他人から誤解されないようにしなければ、誤解されたらその誤解を解かなければ、
という呪縛から解放されることで、
「最も身近な人」である自分からの自分への攻撃がスーッとなくなる
といっても過言ではないと感じた。





posted by このはなさくや at 08:26 | 人間関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「マンガでわかる『いつも誰かに振り回される』が一瞬で変わる方法」大嶋信頼 著

大嶋信頼先生の著作にハマり始めて、片っ端から読んでいる。

親しい友人にも大嶋先生の著作を紹介したら、
彼もハマって読み始めた。

そして本書は、その友人から
「大嶋さんの本、漫画で出てるよ〜。これメチャクチャおもしろいよ〜。」
と逆に紹介されて手に取った。

漫画なので読みやすいしわかりやすい。

わたしにとって役に立ったのは、
他人と自分をくらべては落ち込んでしまう時に、
実はその相手の想念が自分の意識に流れ込んできてしまっているのだ、
だから適切なカベを作りましょうという、
「自我防壁」という概念だった。

「自分と他人をくらべる必要はないとわかっているのに
くらべては落ち込んでしまうことがやめられないダメなワタシ。」

というところでさらにグルグル悩んで自分をいじめてしまうタイプの人には
この「自我防壁」という概念や呪文はとてもおすすめ。

わたしもためしにやってみたけれど、
唱えているうちにこころの中に静けさが戻ってくるのを感じた。

雨風が強くなっているにも関わらず窓を開けっぱなしにしておいたら
部屋の中に雨が吹き込んでびしょぬれになってしまうのと同じで、
なんのことはない、そういうときには窓を閉めればいい。

ただそれだけのことだ。

イライラしたり不安になったり落ち込んだら、
エンリョなくこの「自我防壁」を使わせていただこうと思っている。






posted by このはなさくや at 02:41 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術」堀江貴文 著

人に気を使いすぎたり、
自分を後回しにしすぎたり、
他人に振り回されてしまったり、
いつまでたっても自分が本当にやりたいことにとりくめない。

他人の眼を気にした結果袋小路にはまり込んでしまった人への
ホリエモンからのエールかなと感じた。

ホリエモンがいうところの
「自分のことだけ考える」とは
他人から搾取しろとか他人を陥れろとか他人とけんかしろとか
そういうことではないようだ。

「炎上される者となれ」とカバーに書いてあるので、
人とけんかしてでも自分を押し通せ系の
武闘派チックな論調なのかな?と最初はおもったけれど。

むしろ、徹底的な自己受容であり他者受容の道を、
本書では述べているように感じる。

他人のことを一生懸命考えて
自分を後回しにして他人に尽くすのも、
そうすることで他人の自分に対する態度や扱いを変えることができるんじゃないか?
という「あわよくば」的な期待からなのではないか?

「他人を変えることなんてできませんよ。
だから自分のやるべきことに専心しましょ。」

ホリエモンの声が聞こえてきそうだ。

わたしも、自分のやるべきことに専念してノイズは淡々と流していこう。



posted by このはなさくや at 23:31 | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「『ずるい人』が周りからいなくなる本」大嶋信頼 著

わたしは子どものころはクソマジメで要領が悪かったため、
ずるい人に体良く扱われ煮え湯を飲まされてきた過去がある。

怒ろうにも
「オマエにだって悪いところがあるんだから」
と言いくるめられ、
「なんでわたしばっかり」と泣こうものなら
「大人になって寛容になって」
とまたもや言いくるめられ、
やりきれない思いをしたものだった。

4種類のタイプのずるい人の分類や
それぞれに効く呪文もおもしろかった。

ずるい人をやっつけてぎゃふんと言わせるというより、
そもそもずるい人が気にならなくなる、
つまりずるい人と波長が合わなくしてしまう、
そういう精神的にエコな本だと思った。

それにしても、ずるい奴をずるいって言っても怒られない、
ずるい人をずるいって言う許可が出せるって
ホントにステキ(笑)




posted by このはなさくや at 01:54 | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「支配されちゃう人たち 親や上司の否定的な暗示から解放される超簡単テクニック」大嶋信頼 著

大嶋信頼さんの本はこれで3冊目。

アマゾンのレビューを見ると賛否両論。

「支配者のせいにしすぎじゃないの?」
「被害者意識強すぎ」
という声もある。

でもわたしはこの本を読んでこころが軽くなって、
「もう自分を責めなくていいんだよ。
何でも自分で背負わなくていいんだよ。」
とこころの荷物を降ろす許可が出せる人の方が多い気がする。

かくいうわたしも自己愛性人格障害系の人たちに、
ターゲットにされて搾取されてしまうことをくりかえしていた。

なんで自分が気が付くといつもそのパターンにハマるのか理解できなくて、
「ノーを言えない自分が悪いんだ。」
「ちゃんと境界線を引けない自分も悪いんだから、
相手ばかり責めるのもよくない、
そもそも搾取されない人だっているんだから、自分に問題があるんだ。」
といった具合で、堂々巡りなばかり。

●ノーを言って境界線を引けばいいんだ。」
  ↓
●ノーも言えないし境界線も引けない。
  ↓
●相変わらず搾取され続ける。
  ↓
●ノーを言って境界線を引けない自分が悪いんだから
搾取されても仕方がない。

この負のスパイラルがずーーっと続いていた。

この呪縛が解けるまでに本当に長い時間を要した。


とまあ、自分のことばかり書いてしまったが、
今回の大嶋先生の著作「支配されちゃう人たち」では、
「支配者」という存在を
「えええ?そこまでハッキリ言い切っちゃっていいの?」
っていうくらいハッキリ定義づけている。

「支配者」って要は「人格障害圏」の人たちのことね。

上から目線で脅して支配する「自己愛性人格障害」。
弱いフリして相手の罪悪感を煽って支配する「境界性人格障害」。
とにかく依存しまくって相手に息つくヒマも与えない「依存性人格障害」。

ほかにも人格障害のパターンはいろいろあるけれど。

結論から言うとこの「支配されちゃう人たち」は
「被害者意識を煽って人のせいにして生きることを是とする本」というより、
「人のせいにしてはいけないと自分で全部背負ってしまって、
人のせいにして攻撃することで支配してきた人たちの餌食になり続けてきた人が
自分を守るすべを覚えるための本」、
わたしはそう受け止めている。


大嶋先生、よくぞ書いてくださったとわたしは思っている。





posted by このはなさくや at 00:18 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「無意識さんの力で無敵に生きる」大嶋信頼 著

エリクソン催眠に興味があって調べていたら、
お世話になっている先輩カウンセラーの方から
たまたま大嶋信頼先生のことを聞いた。

「それなりにクセのある人で、あなたに合うかどうかは興味がありますが、
探究心はすごいし天才肌ですよ。
キャラの怪しさ、いかがわしさ、弱気でいじけた感じもいい感じw 
壊れていた20年以上前のぼくは、
彼のセッションで初めて、自分は大丈夫かも知れないと思えました。
その意味では大恩人です。」と。

それでkindle版の本書を買ってみたのだが、
ハマりました。

小難しい理論を難しそうにエラそうに講釈垂れるんでなく、
「エリクソン催眠ってこうやって使うんだよ〜ん。」と
目の前でデモンストレーションをしてくださっているかのようだった。

読み終えて、自分自身がいかに過緊張状態で生きていたのか、
あらためて気づかされた。

他の本も読んでみようと思います。




posted by このはなさくや at 11:18 | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「何でもないものが あらゆるものである」トニー・パーソンズ 著

ノン・デュアリティ(非二次元)に興味を持ち出して
あの本、この本と、ご縁がつながるままに手を出してきたが、
これまた難解な本にぶち当たってしまった。

誰もいないし、何も起こっていない」

著者であるトニー・パーソンズがことあるごとに
くりかえしくりかえしおちょくるかのように口ずさむ。

「誰もいないってどういうことよ?
現にわたしはここにいるじゃないの?」
とエゴは主張したがるが、
そう主張するエゴもいないということ?

「あの時あの人にこういうことをされたのよ。」という被害者意識も、
「あの時あの人にこんなことをしてしまった。」という加害者意識も、
「何も起こっていない」という視点から見るとただの幻想でありドラマ?

軽いめまいと脱力感を感じた。
新鮮な脱力感である。


「何でもないものがあらゆるものである」とはつまり
「握一点 開無限」のような感じなのかなと。


P.S.
訳者が高木悠鼓さんと知って、
なるほど、さすがと納得しました。






posted by このはなさくや at 22:48 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「外国人とロマンス ― Equal Relationship」マダム・ロセス著

わたしが男女関係専門のカウンセラーをしていること、
そして夫が外国人であることから、
非日本人とのRelationship恋愛や結婚については、
よく相談を受けるテーマのひとつであり、
わたし自身も当事者の一人としてずっと関心を持ち続けてきた。

著者であるマダム・ロセスさんのことは、
ブログをときどき読ませていただいているご縁で知ったけれど、
国際結婚となったとたんに日の丸を背負ってしまう人が多い中、
実に自然体・等身大で生きていらっしゃる方だなという印象を持っている。

国際結婚というものを、自分にハクをつけるためのステイタスにしない、
つまりみょうちきりんな選民意識がないすがすがしさを感じる。

それは本書からも感じられた。

>一般ピープルに特別扱いされるのはイヤだけれど、
>自分たちは「 特別 な グループ」に属しているという意識 が ある から でしょ う か? 
>そのときに私の脳裏に浮かんだ単語は「既得権」。 

>国際結婚がタイヘンであればあるほど、
>それはある種の「 ステータス」たりえるかも知れず、
>つまりは「既得権」たりえるのかも。

715ページ目にあった上記の記述は、
国際結婚をしている女性の国際結婚にあこがれるけれどまだしていな女性に対しての
底意地の悪さのようなものを感じていただけに、
モヤっとしていたものを言語化していただけたような爽快感を感じた。

あとは、デーティングやflirtingという感覚や意識の違いについても、
日本女性のナイーヴさについて触れていらっしゃったが、
これはわたしもまったく同感。

「もうSEXしたんだから、わたしたちつきあってるよね?
つきあってるってことはこの先には結婚が待ってるんだよね?
わたしの将来はこれで安泰だよね?」
的な意識がまだまだ日本女性の恋愛に対する姿勢から見てとれるのを感じていたし、
非日本人(特に欧米系非日本人)との恋愛でコレを期待し、
相手との温度差に傷ついてしまう女性も数多く見てきた。

これはどこからくるんだろう?と長年の謎だったのだが、
結婚や恋愛というものに対する意識の差からくるのではないかというのが
今のところの結論。

日本人女性の結婚観は、まだまだ、
「恋愛というものは父親に変わって自分を庇護してくれる男性を見つけるためのプロセスであり、
結婚とは女性がその男性の庇護下に入るということ」
というものなのではないか。

それに対して非日本人(主に欧米系非日本人)の考え方は、
「恋愛や結婚という関係は自立した大人であるふたりの個人が自分の責任でもつもの」
というものなのではないか。

だからちょっとでも自分に異性として興味を示した男性には
一刻も早くオマタを開いて性的関係を結んでしまえばこっちのもの、
身の安全は保証された、安泰、安泰、
という期待に肩透かしを食らって、
「裏切られた、遊ばれた」とギャーギャー泣きわめく女性が多いのではないかなと。

くりかえしになるが、
「恋愛や結婚という関係は自立した大人であるふたりの個人が自分の責任でもつもの」、
これがいみじくも本書のタイトルの副題にもなっている
“Equal Relationship”というものなのではないかとわたしは思っている。











posted by このはなさくや at 04:40 | リレーションシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「国際結婚一年生」塚越悦子 著

アミール・レヴァイン博士の著書を読んだことがきっかけで
翻訳者である塚越悦子さんご自身の著作の存在を知り、
わたし自身が国際結婚をしていることもあり、
本書を読んでみました。

我が家の場合は、日本をベースに生活をしているけれど、
わたしたちとは違う環境で国際結婚をしているカップルの事例も豊富にのっていて、
本当に興味深かったです。


そして全体的に非常に誠実な書き方をされる著者だなという
印象を受けました。




posted by このはなさくや at 04:02 | リレーションシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「瞬間ヒーリングの秘密」フランク・キンズロー著

2か月ほど前からフランク・キンズロー氏の著作シリーズにハマっている。

本書は翻訳を手掛けたのが、
「楽しいお金」のころからのファンである高木悠鼓さんであることもあり、
非常に楽しみにして手にとった。

全体の感覚として非常に透明感のあるエゴのない、
純粋な気づきによって起こるヒーリングなのだなあと感じた。

ヒーラーが「起こす」のではなく「起きる」ヒーリング。

靈氣を習い始めたころの感覚を思い出した。

訳者の高木悠鼓さんがあとがきでいみじくもおっしゃっていたように、
「私のパワーって、すごくない?」
という自己愛が頭をもたげてくるのが人間の性なわけで。

それが人間というもので仕方がないのしれないが、
この自己愛が頭をもたげてくると
人工甘味料をバカスカいれて味を強烈にしまくった清涼飲料水のようになる。

本書を読み終えて、キレイな石清水を飲んだような
ホッとした気分になった。



瞬間ヒーリングの秘密 -
瞬間ヒーリングの秘密 -
posted by このはなさくや at 13:58 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「『私』という夢から覚めて、わたしを生きる: 〜非二元・悟りと癒しをめぐるストーリー〜」中野真作 著

非二次元に関する本が読みたくて検索したところ本書にたどりついた。

とはいえ、非二次元だとか、悟ったとか、一瞥を体験したとかいう人たちの一部からは、
なんというかこう、悟ったことが一種のステイタスになっているような、
まるでルイ・ヴィトンやエルメスのバッグが、
そのまま悟りにすり替わっただけの匂いを感じていたのも正直なところである。

要は「上から目線」ビーム炸裂なわけである。

「それはあなたの投影ですよ。」と言われるだろうし、
そうなったら、まあ、わたしとしては
「はい、そうですね。」と答えるしかないのだが。

本書の著者である中野真作さんの語り口からは、
そういった「上から目線」ビームが感じられなかった。

中野さんがわたしより一歳上であることもあり、
まるで何十年ぶりかに街角でばったり再会した大学時代のゼミの先輩のひとりが、
覚醒なるものを体験したという話を、
一緒にお茶を飲みながら、
ゆっくりゆっくり語ってくださっているかのような、
そんな感慨を覚えた。

中野さんが一瞥を体験したころ、
わたしは対人関係ボロボロで自己不信の塊になっていたっけな〜。

あのころの暗中模索状態だったわたしに、
「なぜ?と考えたくなるのをいったん脇に置いてごらん。
すべてのことはただ起きているだけだから。」
という中野さんの言葉を聞かせてあげたかったな〜としみじみ思った。



「私」という夢から覚めて、わたしを生きる: 〜非二元・悟りと癒しをめぐるストーリー〜 -
「私」という夢から覚めて、わたしを生きる: 〜非二元・悟りと癒しをめぐるストーリー〜 -
posted by このはなさくや at 15:05 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ユースティルネス」フランク・キンズロー著

先日読んだフランク・キンズロー氏の著作
「ユーフィーリング!」が醸し出す穏やかさがここちよくて、
氏の別の著作「ユースティルネス」も手に取ってみた。

そこにあったものはやはり「静けさ」そのものだった。

ムリヤリポジティブを装うでもなく、
ムリヤリ波動を上げるでもなく、
ムリヤリ引き寄せようとするでもなく、
ムリヤリ癒そうとするでもなく、
いま・ここ・目の前にある現実と戦わずに受け入れ楽しむありかた。

あふれ出てくるような幸福感やきらびやかな高揚感はないものの、
ひとり焚き火を見つめ、じんわりとした温かさを感じているときのような、
不思議な安堵感や穏やかさを感じさせてくれる一冊だった。



ユースティルネス -
ユースティルネス -
posted by このはなさくや at 02:06 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ユーフィーリング!」フランク・キンズロー著

本書はときどきお邪魔するブログで紹介されていたので
kindleで買ってみました。

わたしには若干言い回しが難しくて理解しにくかったけれど、
感じたことは「無為自然であれ」ということ。

わたしは靈氣の実践者でもあるのだが、
靈氣にも通じるものを感じた。

ヒーラーが自分の意思で治癒を起こすのではなく
ヒーラーを通じて、すべてを生かしめている生命エネルギーが流れていく。

この感覚であろうか。

ともすればああしなきゃこうしなきゃとアタマが忙しくなって
こころが殺伐としてしまったときに、
喉が渇いたときのコップ一杯の冷たい水のように、
安らぎと涼やかさを与えてくれる、
そんな一冊だと思った。


ユーフィーリング! -
ユーフィーリング! -
posted by このはなさくや at 21:41 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく」アレクサンダー・ロイド著

ここのところ多忙であわただしくて、
気持ちがガサガサとささくれ立っている日々を送っていた。

わたしはつい頑張ってしまう傾向が強いので、
ちょっと肩の力を抜きたくて潜在意識関連の本を手に取ってみた。

「不健全なコントロールとは、
100パーセント自分でコントロールできない結果を欲しがることだ。」
という一文が目に飛び込んできた。

要は、思い通りにならないものをムリヤリ思い通りにしたがる
その執着を手放せ、ということらしい。

わたしのストレスや疲労感の原因はこれなのかなと思った。

手放したり、ゆだねるということをしてしまうと、
コントロールできなくなって
状況がどんどん悪化していきそうで怖い。

だから手放したりゆだねたりができないんだなあと、
冒頭の一文を読んではっと気が付いた。

思い通りにならないものって何だろう?

そして、それははたして、
ムリになんとしてでも思い通りにしなければならないのだろうか?

この問いを立てて、人生を振り返ってみようと思った。






「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく -
「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく -
posted by このはなさくや at 02:23 | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「金持ち指令」さとうみつろう 著

「めちゃくちゃ面白いブログあるよ!」と友人から教えてもらって
さとうみつろうさんのブログを知りました。

その流れで本書のことも知りました。

とにかく発想が斬新で、
「お金」というものに対する常識や囚われ、それゆえに生じる執着や苦しみについて
「なるほど〜...」とうなるところ多しです。

これを読むだけで本当にお金持ちになるかどうかはナゾですが、
自分を縛っている幻想に気づいて自由になる助けにはなると思います。

ちなみにわたしは、
「あ、今日だけは〇〇さんにどう思われるかとか
気にしないで生活してみよう。人は人なんだから。」
とちょっとずつ思えるようになりました。




金持ち指令 -
金持ち指令 -
posted by このはなさくや at 03:27 | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「美人は7日でつくられる。」前田由紀子 著

ファスティングに興味があってYOUTUBEを調べていたところ、
本書の著者である前田由紀子さんのチャンネルに出会い、
由紀子さんが楽しそうにファスティングのことを話されている雰囲気がよくて
チャンネル登録しました。

アメブロにも読者登録したところ、
電子書籍も出されていることを知り、
キンドルで購入しました。

「ファスティング=苦行」というイメージを持っていたのですが、
「ファスティング=自分の身体を楽しくワクワクデザインするもの」というふうに
イメージが変わってきました。



美人は7日でつくられる。 -
美人は7日でつくられる。 -
posted by このはなさくや at 03:12 | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「結婚カウンセラーがそっと教える終わらない愛の育て方」M.ゲイリー・ニューマン 著

「結婚カウンセラーがそっと教える」という接頭詞にひかれて手に取った。

原題は、
“EMOTIONAL INFIDELITY: How to Avoid It and 10 Other Secrets to a Great Marriage”、
訳すと「情緒的な不倫:その防ぎ方およびすばらしい結婚生活のための10の秘訣」となる。

夫婦の絆と、どのようにしてその絆がほつれていくのか?
どうやって防ぐのか?
どうやって修復するのか?

ことこまかに書いた本である。

一昔前のクリスチャン的な宗教的で保守的な匂いがすると思い、
著者のプロフィールを見たところ、
ユダヤ教のラビ(教師)とあった。

どうりで...(笑)

それは引き算するとしても、こころの通い合う夫婦関係は、
なにもしなくてもただで天から降ってくるわけではないこと、
そしてそれは、ほんとうにささいなきっかけ、
お互いに対する無意識的な「こころの手抜き」の積み重ねで崩壊してしまうこと等、
ふんだんな事例を挙げながら、
リアリスティックにニューマン師は教え諭してくれている。

10の秘訣のうちの8番目として夫婦の性生活のことについてふれられている。
ほかの項目よりも多くページが割かれており、
それだけこのテーマを重要かつ繊細なものとして扱っていることが伝わってくる。

まだまだ書きたいことはあるが、
本書を通じてニューマン師が一貫してのべておられることは、
「夫婦を第一にせよ」ということ。

仕事を言い訳にしない。
友達づきあいを言い訳にしない。
実家の両親を言い訳にしない。
子供さえも言い訳にしない。

「そこまでしなきゃならないのか?」というクエスチョンと同時に、
「そこまでする価値のあるもの、それが結婚生活」という答えがやってきた。






終わらない愛の育てかた―結婚カウンセラーがそっと教える -
終わらない愛の育てかた―結婚カウンセラーがそっと教える -
posted by このはなさくや at 16:16 | 男女関係・パートナーシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「無病法」ルイジ・コルナロ 著

好きでよく読みに行くブログに本書のことが書かれていた。

著者はルネサンス期イタリアの貴族で、
ヴェネツィア共和国パドヴァ市の行政長官などを務めていた
ルイジ・コルナロという人物。

若いころは美食家で暴飲暴食にあけくれていたとか。

現代の日本でいえば六本木ヒルズに住んで、
ミシュランに出てくる著名なレストランで夜な夜なパーティーを開き、
乱痴気騒ぎに明け暮れるセレブといったところだろうか。

そのコルナロ氏が30代で成人病を発病し、40代で生死の境をさまよう体験をして、
小食に開眼して、まるで修道僧のようなストイックな食生活を送るようになったという。

大貴族ともなると、人付き合いも多いだろうし、
超小食ライフを送ろうにも周りが放っておいてくれないのだろうが、
最終的に自分の健康、自分のいのちは自分で守るしかない、
自分の人生に自分で責任を持つ、というストイックな在り方を、
500年の時空を超えて、コルナロ氏は教えてくれた。

わたしの父は80歳で脳梗塞で亡くなり、
母は78歳で肝臓ガンで亡くなった。


年を取ると食べられなくなって十分な栄養がとれなくなるので健康をを維持できない、
そして身体の機能が衰弱するので病気にかかってしまって、
治ることなく亡くなってしまうものなのだと思ってきたのだが、
そうではないことが本書を読んでよくわかった。

コルナロ氏は102歳で自然死を迎えているという記述があった。

穏やかに眠るようにして亡くなったとのこと。

今の日本人は寿命自体は延びてはいるが健康寿命は延びていない、
つまり寝たきりで植物人間のように生きている時間が長いのだという。

わたしも死ぬ間際まで元気でバリバリ仕事をしたいので、
小食を実践するようになった。

良いきっかけをもらったと思う。


無病法 -
無病法 -
posted by このはなさくや at 01:22 | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて」フェリックス・デニス著

大富豪モノ、億万長者モノというと、アメリカの自己啓発本が主流だが、
イギリスの大富豪とあったので、
イギリスが我が夫の故国なこともあり興味本位から購入してみた。

「金持ちになりたいってあこがれるのは勝手だけどさ〜。
でも、ハッキリ言って、シンドイよ?」

イギリス人特有の斜めからの目線と、
ユーモアを込めたからかうようなおどけた口調で訴えている。

シェークスピアの戯曲でも読んでいる気分になった。

下の動画は「TED」での著者のスピーチ。




「キラキラ起業女子」向けの本ではないことだけは確かなようだ(苦笑)




本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて -
本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて -
posted by このはなさくや at 20:09 | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ジョン・グレイ博士の「愛される女」になれる本 」ジョン・グレイ 著

本書の著者であるジョン・グレイ博士は言わずと知れた男女関係の大家。
グレイ博士の本は一通り全部読んでいる。

グレイ博士の本は、好きな人を振り向かせるための攻略本というよりは、
もうすでに付き合ってある程度たっている恋人同士や
結婚している夫婦が、
恋愛初期にお互いに対して抱いていた期待や幻想を打ち砕かれて、
「こんなはずじゃなかった。」と幻滅した時の特効薬。

本書もその一つだと思う。

しかもグレイ博士の著作シリーズの集大成と言っていいくらい、
まとまっている。

グレイ博士のこれまでの著作をある程度読み込んできた人には、
特に目新しいことは書いていないように思うが、
グレイ博士の思想を体系立てて学びなおし振り返り再構築するには
もってこいの一冊だと思う。

この本を手に取ることで、
別れなくて済むカップルがたくさんいることと思う。




ジョン・グレイ博士の「愛される女」になれる本 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) -
ジョン・グレイ博士の「愛される女」になれる本 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) -
posted by このはなさくや at 01:11 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「誰とも争わない生き方 人生にも魂にも善悪はない」秋山佳胤 著

最近人とぶつかったり故意ではなくして人を傷つけてしまったり、
加害者の立場になってしまうことが相次いだ。

「なんだかもうくたびれたな〜」
とため息をついていた時に、
アマゾンのおすすめリストの中で見つけたのが本書。

著者は弁護士さん。

なのに訴訟で敵対しているはずの相手まで愛で包み込んでしまう結果、
相手がこれまでにないほどの誠実さで対応してくれるという
「こんな弁護士みたことない」としかいいようのない、
葛藤のない方のようだ。

わたしも早くこの境地までたどりつきたいものだと思いつつ、
この著者の他の本も読んでみようと興味がわいてきた。



誰とも争わない生き方  人生にも魂にも善悪はない -
誰とも争わない生き方 人生にも魂にも善悪はない -
posted by このはなさくや at 16:29 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「金持ち指令 」さとうみつろう 著

「めちゃくちゃ面白いブログあるよ!」と友人から教えてもらって
さとうみつろうさんのブログを知りました。

その流れで本書のことも知りました。

とにかく発想が斬新で、
「お金」というものに対する常識や囚われ、それゆえに生じる執着や苦しみについて
「なるほど〜...」とうなるところ多しです。

これを読むだけで本当にお金持ちになるかどうかはナゾですが、
自分を縛っている幻想に気づいて自由になる助けにはなると思います。



金持ち指令 -
金持ち指令 -
posted by このはなさくや at 15:20 | 豊かさ・富 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「あなたの『そこ』がもったいない。」菊乃 著

本書の著者である菊乃さんをわたしは直接存じ上げていますが、
ブログでの辛口なイメージとはうらはらに、
とても物腰が柔らかで、言葉を選びながら
本当に大切なことを口にされる、そんな方です。


「わたしの中身を見て!」
このようにおっしゃる女性は多いものです。

本書は、そういった女性が、
本当に男性から中身に興味をもってもらえるための
「お作法」について丁寧に書かれた本だと思います。


「自分は悪くない」と思いたがるタイプの方には、
菊乃さんの言葉は小うるさく感じるかもしれません。

「なんで他人様にいちいちそんなことを言われなきゃいけないのよ?」と。


たしかに「小うるさい」かもしれません。
菊乃さんの指摘は。


ですが、新入社員が会社に就職したときに、
社会人としてのマナーを教えてくれる女性の先輩がいますね?


お辞儀の角度から電話の取り方、
来客があったときの対応の仕方、
書類のファイリングの仕方等々、
ひとつひとつ具体的に細かく、
実用的なことを教えてくださいます。


「この会社の理念・ビジョンに共感してわたしは入社したの。
いずれは同期で誰よりも早く役職について『出世頭』とうらやましがられて、
世界を股にかけるバリバリのキャリアウーマンと呼ばれて...」

そんな壮大な妄想を抱いた新入社員たちには、
先輩のひとことひとことがつまらない小うるさいことに感じられ、
その挙句に「お局様」と呼ぶんでしょう、その先輩を。


菊乃さんがおっしゃることは、
恋愛初心者の方、これから本当にいい恋愛をしたい方には、
ぜひ読んでほしいなと思いますが、
壮大なロマンス、ソウルメイト物語を思い描いている女性には、
あまりにも現実的過ぎて、ありがたみがわかないかもしれません。


ですが、実際にデートをする男性、おつきあいをする生身の男性が現れて初めて、
わかるんです。

彼女の厳しい言葉の奥に込められたほんとうのやさしさと思いやりが。


「ここを押さえないと、中身を見てもらえるどころか相手にされないよ?」
「ここを押さえておくと、男性から丁寧に扱ってもらいやすくなるよ?」


まあ、たしかに「小うるさい」かもしれませんが、まず、読んでみてください。



あなたの「そこ」がもったいない。 -
あなたの「そこ」がもったいない。 -
posted by このはなさくや at 15:49 | 男女関係・パートナーシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「アホで、幸せで、金持ち。」YUTAKA 著

「アホで、幸せで、金持ち。」という
軽妙洒脱なタイトルにひかれて買ってみました。


友だちとご飯食べながら、
彼が成功した秘訣を蘊蓄も交えて聞かせてもらっている感じで
とても読みやすかったです。


アホになれるって大事ですね。
アホこそが「空っぽ」っていうことですから(^^)



アホで、幸せで、金持ち。 -
アホで、幸せで、金持ち。 -
posted by このはなさくや at 03:47 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる: いつでも誰でも簡単に、望みを叶える量子物理学的手法」うさぎ 著

タイトルを見て、
「ヒューマンバンドとは何じゃらほい?」と思い、
購入してみた。

語り口がとても平易で子どもでも理解できそうだなと感じた。

ただ、そのせいか、
小学校の道徳の教科書か何かを読まされているような
若干そんな感じは否めなかった。

でも、ここに書かれた考え方が自分に浸透すれば、
自分自身の中の葛藤や対立が消滅するだろうし、
他人に対するいら立ちや不満もなくなるだろうし、
世界がもっと違って見え、
人生が穏やかになるであろうことは確かだと思った。

願望がかなわないときは、
願望がいつのまにか要求になっている、という考え方には、
「なるほど!」と思った。

対人関係で人にものを頼むときと一緒だ!
と思った。



ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる: いつでも誰でも簡単に、望みを叶える量子物理学的手法 -
ヒューマンバンドをチューニングすれば全てが思い通りになる: いつでも誰でも簡単に、望みを叶える量子物理学的手法 -
posted by このはなさくや at 04:01 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「人生が動き出す受け入れの法則 〜マイナスを受け入れるとプラスが手に入る〜」篠原伸介 著

今年に入ってから「受け入れる」とか「無抵抗」という概念に興味を持つようになって
それに関する本を読みまくっている。

本書との出会いも
アマゾンの検索窓に「受け入れる」というキーワードを入れた結果
もたらされたものだ。

わたしたちはマイナスを受け入れたくないと抵抗する。

損をしたくないからだ。

がしかし、本書は通常の概念のまったく逆を行く発想だ。

なんと、「マイナスを受け入れるとプラスが手に入る」のである。

これは「マイナス」や「プラス」といった二元論を超越したものの見方である。

なるほど、わたしたちは、マイナスから逃げ回るために
プラスを受け取り損ねているということだ。

すぐには「エイヤ!」とはいきにくいかもしれないが、
燃え尽きてくたびれたときに、本書が呈する世界観を思い出してみよと思っている。


人生が動き出す受け入れの法則 〜マイナスを受け入れるとプラスが手に入る〜 -
人生が動き出す受け入れの法則 〜マイナスを受け入れるとプラスが手に入る〜 -
posted by このはなさくや at 00:37 | 精神世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「正々堂々のセールス」柴田和子 著

本書のことは、わたしのビジネスの師匠から紹介されて知った。

実は本書の著者である柴田和子さんのことは、
わたしが大学を出て社会人になりたての新人の頃に
証券会社の営業マンになった友人から聞いて知っていた。

その友人は、今はつぶれてしまった山一證券の新人営業マンで、
売れる営業マンになるためにとにかく営業について学びまくっていた。

その友人から聞かされた「すごい人」の中のひとりに、
柴田さんがいたのだった。

そのころのわたしは営業にはまったく興味がなく、
むしろ、営業というものについての印象が悪かったし、
「できれば一生やりたくないこと」だったので、
友人が柴田さんの講演会に誘ってくれたけれど、スルーしてしまった。

本書が出されて25年たった今。

今のわたしの年齢は、柴田さんが本書を出版された年齢と同じ年齢。

会社勤めはとっくに卒業して、
起業して自分のビジネスを展開している。

一人社長なもんで、自分で自分の商品を営業しなければ食べていけない。

「できれば一生やりたくないこと」だったはずの営業を、
今こうして学んでいる。

巡り巡って振出しに戻ったような、
なんとも不思議な感覚を味わっている。

本書から受けるエネルギーは「ド・昭和」で泥臭いものであるが、
最後のページを読み終わって本を閉じたあとに残った思いはこうだ。

「売る力こそが自分を助けてくれる。
もっと正々堂々とセールスしよう。」





柴田和子 正々堂々のセールス -
柴田和子 正々堂々のセールス -
posted by このはなさくや at 02:51 | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「受け入れの法則」山川紘矢&山川亜希子, あーす・じぷしー Naho & Maho 著

最近「受け入れる」とか「ゆだねる」とか「抵抗を手放す」
といった生き方・あり方に、
非常にこころ惹かれるようになってきた。

これまでなんでも自力でガリガリ達成てきた自分にとって、
まったく真逆の対極にある未踏の領域である。

本書の「受け入れの法則」というタイトルにまず惹かれ、
著者名を見たら、精神世界の大御所である山川ご夫妻。

わたしはもうかれこれ30年、
山川ご夫妻が翻訳した本を片っ端から読んできたので、
このお二人の本なら間違いないと思って買った。

で、ぶっちゃけ、山川ご夫妻と「あーすじぷしー」のお二人、
計4人のとりとめもないおしゃべりタイムの会話を
そのまま文字お越しして本にしてしまったという印象がぬぐえず、
正直言って、「冗長で読みにくいな〜...」と
途中、退屈感さえ感じてしまった。

ただ、読んでよかったなと思ったのが、
誰から見てもソウルメイトそのものである山川ご夫妻の出会いが、
精神世界にあこがれそうな人なら夢見るような、
ロマンチックな出会いではちっともなかったことだ。

おふたりとも東大卒のエリートで海外での生活もおあり、
そして、なんと、
「この人とだったら都合がいいな。」という
精神世界ではご法度なはずの
「頭や条件で相手を選ぶ」ということをやっちゃっているのだ。

それでもお二人はソウルメイトとして出会いを果たされ、
今世の地上でのお仕事を二人で力を合わせて成し遂げられている。

「アタマと条件で」選んでいなかったら
お二人の出会いも、はたまたこれまでに読ませていただいた
あまたの山川夫妻本たちともわたしは出会わなかったのだ。

「一見ハートじゃなくてアタマで選んでいるようなことでも、
すべて宇宙の計画通りなんですよ〜。」

いや〜、宇宙様、恐れ入りました。

そして山川夫妻に、あらためて「ありがとう」を贈りたい。







受け入れの法則 -
受け入れの法則 -
posted by このはなさくや at 03:14 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする