2008年10月16日

「執着のコードを切る12ステップ」ローズ・ローズトゥリー著

人はほかの人と関わらないと生きていけないけれども

同時にその関わり方にバランスを欠いているときに

苦しみを生む。



この本が教えてくれることは、

不毛な関係性の手放し方である。



といっても、

相手を投げ捨てて人生から追い出すのではなく、

相手との不毛な感情の綱引きをやめること。



おもしろいのは、

無視や無反応、姿を隠すというのも、

相手の注目をひくためのひっかけであるということだった。



たしかにそれをやられると、

気になってしまうだろう。



それもひとつの見えない感情的な暴力でもあるのだ。



この本にはケーススタディが豊富にかかれているが、

一貫したテーマが、

自分で自分を大切にすることとであった。



「何も与えようとしない相手に媚びるのをやめる。」

「本当はやりたくないことに渋々同意するのをやめる。」


このあたりなんかはとくに

女性にとって大切な姿勢なのではないかと思う。



「自分は無価値だ。」

「自分は無力だ。」

という見えない呪縛から自分を解放していくために。











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posted by このはなさくや at 15:21| 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする